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仮面の女  第10話










【第10話  鉄也の死】



           
        看護婦の詰め所を出ると道代は病院の廊下を歩いていく。
        入院患者のいる病室へ歩いていると「ゴホン、ゴホン!」時折、病室か
        ら咳がしている。
        (見ないで、こんな姿は!)自然と早足で歩き、1時間ほどで病院を回
        り終えてから自宅に戻っていった。
        「もう、こんなの許して下さい」土下座しながら黒川にお願いするが「そ
        うはいかないよ。みんなが喜んでいたろう!」そう言われればどうする
        こともできない。
        「それに、感じたろう。ほら、ここがびっしょりだぞ」淫裂を撫でられ
        た。
        「だ、だめ。そこはだめ!」叫ぶが、再び欲情が燃えてしまった。
        (入れて、チンポを入れて!)自然と黒川のズボンを下げて肉竿を掴ん
        だ。
        「入れて下さい。後ろからして下さい…」そして、口に含んでいく。
        「好きなんだな。道代はオ○ンコが」
        「はい、大好きなんです。オ○ンコが!」自然と卑猥な言葉が出て、四
        つん這いになっている。
        「道代の大好きなオ○ンコだ!」黒川は勃起した肉竿を淫裂深く押し込
        んでピストンしていく。
        「あん、あん!」乳房を揺らせながら悶えている道代だった。
        そして、翌朝は、何もなかったように病院に向かう二人だ。
        「院長先生、おはようございます」昨日のことなど忘れたかのように振
        る舞っている。
        道代と黒川はその後も夜になると病院に出かけていった。
        「お願い、私のヌードを見て欲しいの!」当直者の前で乳房と淫裂を見
        せ、看護婦の前ではセックスをしていた。


 
        そんな中、元気だった鉄也が突然倒れた。
        「院長先生、理事長が倒れました!」婦長のトメが慌てて診察室に飛び
        込んできた。
        「わかったわ!」道代は急いで鉄也の所に向うと「脳内出血です。急が
        ないと!」ストレッチャーに乗せられた鉄也がCT室から手術室に運ば
        れていくところだ。
        「お父さん!」道代も一緒に手術室に入った。
        「院長、覚悟をして下さい。やっては見ますがあまりにもひどいです!」
        CTで撮ったフィルムを道代に見せた。
        「助からない、これじゃ、無理だ!」道代も悟った。
        脳の形が内出血で変形し、白い部分がほとんどだった。
        「メス!」オペが開始され、無影灯の下で鉄也の頭が切られてた。
        脳からは勢いよく血が吹き出している。
        (無理だわ。ふさげない!)手術を見ながら祈る道代だ。
        「脈が30に落ちました。呼吸も8に落ちてます!」計器を見ていた靖
        子が叫ぶ。
        「人工呼吸をするんだ!」「は、はい!」看護婦が鉄也の口に人工呼吸器
        を押し当てていく。
        「だめです。上がりません。下がる一方です!」悲壮な声で叫ぶ靖子だ。
        「脳の反応が消えました!」
        「そ、そんな!」うずくまる道代だ。
        「脈が消えました」靖子が沈痛な声で叫んだ。
        「お嬢さん、しっかりしないと!」婦長のトメがしっかり道代を抱きか
        かえた。
        手術室は沈黙が続き「ご臨終です。くも膜下出血による臨終です」
        「お父さん!」道代は泣き崩れながらも鉄也の頭を撫でていた。
        その夜、通夜がは自宅で行われ、喪主は妻の道子になっている。
        勿論、黒川も遺族として並んでいた。
        (これで、俺が理事長になれるかも知れない!)そんな考えだった。


 
        告別式も無事に終え、喪も開けた道代は院長として再び勤務していた。
        道代は理事長代理として働いていた。
        (俺が理事長だ!)黒川は自分ではそう思ってが、実際はそうではなか
        った。
        臨時の理事会が開催され理事長には道代が選ばれたのだ。
        「僕は夫ですよ。親族ですよ!」黒川が思わず叫んでしまった。
        「わかってるよ。院長は君に頼むよ」理事達が黒川を説得している。
        「それに、君の子供が大きくなったら子供を理事長にさせるから院長で
        我慢してくれ」理事会でそう言われれば断れない。
        「わかりました。院長を喜んでお受けします」不満だが仕方がない。
        黒川の不満は自宅に帰ると爆発した。
        「いや、今夜はいや!」道代は着ている服を剥ぎ取られていく。
        勿論パンティとブラジャーも剥ぎ取られて、生まれたままの姿になった
        道代は両手を鴨居に縛られている。
        「俺が何で院長なんだよ!」両手を縛った道代の乳首を摘んでいく。
        「ひー!許して。あなたの子供が理事長になれるから許して」顔を歪め
        ながら夫の暴力に耐えていた。
        しかし、それは外面だけで内心では(もっとして、あそこもして!)次
        の行為を待っている。
        「それとこれは別だ!」黒川は股間の淫裂を開くと「いや、そこはいや!」
        クリトリスが指で潰されてしまった。
        (そうよ。もっと、乱暴にして。もっとして!)淫裂からは淫汁が流れ
        ていた。
        「こんなに蜜を流して淫乱理事長め!」
        「許して下さい。私は淫乱ですから。それにオ○ンコが大好きなんです」
        「好きなのか、オ○ンコが?」
        「は、はい、見られながらするのが大好きです」
        「そうか、見られたいか。よし、見てもらうんだ!」
        「は、はい。見てもらいます」道代の縛ってあった両手が解かれ(この
        ヌードを久しぶりだに見てもらえる…)道代は快感でタラリ淫裂から淫
        汁が流れていた。




この作品は、未知の星 赤星直也様から投稿していただきました。
尚、著作権は、未知の星 赤星直也様に属しております。
無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。


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仮面の女  第11話










【第11話  病気】



           
        道代は生まれたままの全裸で自宅から病院に向かって歩いていく。
        (見られたい。このヌードを!)あれほどいやだったのが快感に変わっ
        ていた。
        道代は夜間用ドアから宿直室に歩いていくと「理事長!」道代の姿を始
        めてみる宿直医は驚いている。
        「驚かなくていいよ。妻が裸を見てもらいたくて仕方がないんだ。一種
        の病気だ、君も、妻の裸をよく見てくれないか!」黒川が言うと「わか
        りました。治療ですね」じっと道代の乳房と淫裂を見ていく。
        「ここをじっくり見て下さい」道代が両手で淫裂を広げると無毛の淫裂
        がパックリと開いている。
        「す、すごい!」宿直医の股間が大きく膨らんでいる。
        「見ながらしても良いわよ」股間のチャックを下げて肉竿を取り出す道
        代だ。
        「オッパイを揉みなが出して…」道代は勃起した肉竿を擦り出す。


 
        「いいんですか?」「いいよ。治療だ!」「それじゃあ、遠慮なく」道代
        の両乳房を掴み、揉んでいく。
        「いいわ、いいわ!」
        「僕もいいです。院長、申し訳ありません」
        「気にするな、出しても良いんだぞ」
        「院長、あそこも触らせて下さい。もう、我慢できません」
        「どうする道代?」
        「いいわよ。触って下さい」潤んだ目で道代が言うと「すみませんね」
        道代は乳房と淫裂を触られていく。
        (いいわ。気持ちいい)淫裂からは淫汁が太股まで流れて、宿直医の方
        も道代の手で爆発した。
        「でるー!」道代の腹部めがけて精液が噴射した。
        「気持ちよかったかしら?」
        「ええ、最高です。オナニーより良いです」萎縮していく肉竿をしまい
        込んでいく宿直医だ。
        その後、道代は看護婦の詰め所に向かった。
        「お、お嬢さん!」今日の当直はトメと知美だった。
        「トメさん。見て欲しいの、私が夫とする姿を」道代は看護婦用の仮眠
        ベッドに四つん這いになっていく。
        「トメさん、道代は見せたがる病気があるんだ。治療のためにやらせて
        いるんだ」黒川も衣服を脱ぎ、全裸になると道代の腰をしっかり押さえ
        背後から肉竿を挿入した。
        「み、見て。しているところを見て!」悶えながら叫ぶ道代だ。
        「ピシャ、ピシャ!」股間のぶつかる音が部屋に響いていく。
        トメと知美は乳房を揺らせながら悶えている道代を黙って見ている。
        (無理もないわ。まだ若いのに理事長だから心労も大変なんだわ)トメ
        は勘違いしていた。


 
        「お嬢さん、もっと乱れて早くよくなって下さい」トメは屈んで道代の
        垂れ下がった乳房を揉んでいく。
        「いいわ、いいわ!」淫汁が流れ出てシーツを濡らせている。
        「いく、いくわ!」「俺もだ!」道代の淫裂から白い液体が流れ出ている。
        「よかったわ。すごかったわ!」荒い呼吸をしながら俯せになっている
        道代に「お嬢さん、早くよくなって下さいよ!」お尻を撫でていくトメ
        だ。
        「気持ちいいわ。トメさん!」快感が襲っている。
        「黒川さん、もう帰った方がいいわ。入院患者に見られたら大変よ。経
        営もうまく行かなくなるわよ!」
        「そうですよね。今夜は帰りますか!」黒川は道代と一緒に自宅に帰っ
        た。
        翌朝、道代と黒川は一緒に自宅から病院に向かっていた。
        「おはようございます!」「おはよう!」道代は理事長として振る舞って
        いる。
        病院でも黒川を従えて歩いている。
        「理事長、お客様がお待ちです」新しい事務長が声をかけた。
        「院長、後を頼みます!」
        「わかりました理事長!」黒川は頭を下げ、道代は黒川を残して事務長
        と一緒に応接室に入っていった。
        しかし、道代は自宅に戻るといつものように豹変してる。
        「お願いだから、私をヌードにさせて…」黒川にねだっていた。
        「だったら、脱ぐんだ、素っ裸になれ!」
        「は、はい。脱ぎます」道代は生まれたままの姿になっていく。
        そして、病院で裸を晒すのが日課になっていた。
        道代は『昼は理事長』『夜は露出女』と二つの仮面を使い分けていた。
        今夜も道代は病院の中を生まれたままの姿で歩いている。
        それは黒川の指示か、自分から望んだ事なのかはわからなかった。

        【仮面の女 完】




この作品は、未知の星 赤星直也様から投稿していただきました。
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