放課後の憂鬱 第3章 もう一人の藍(4) 2015/02/20 20:00.00 カテゴリ:放課後の憂鬱 【第3章 (4)】(あぁ、す、すごい感覚・・こんなの初めて・・)藍はバージンだったが、オナニーの経験はあった。が、こんな感覚は初めてだった。(・・もしかして、私、襲われたかったの?・・)鏡の前にしゃがみこんでしまった藍は、ついにブルマーの中に手を入れてしまった。「ああっ! あぁっ! い、いい・・・」藍の手は激しくブルマーの中で動いている。クチュクチュといやらしい音を立てて・・・藍はTシャツを脱いで、左手で乳首を力いっぱい摘んでいた。「あっあっあっあっ・・・」藍は我慢できなくなり、ブルマーをひざのあたりまで下ろした。濡れたブルマーの内側には、かけられた水とは明らかに違う水分が、股間から糸を引いている。それを見た藍は、「あ、あぁ、こんなに濡れてる・・」と呟くと、鏡に映る自分と見比べた。鏡の中の自分は、いつもの藍ではなかった。何者かに襲われ、まさに食い散らかされようとしている哀れな獲物・・・おののき、それでもなお逃れようとして必死に抗い続ける幼い贄・・・それでいてその何者かを受け入れるように、可憐な蕾を開きかけている・・・そんな「もう一人の藍」がそこにいた。直接、藍はク○○○スをいじり始めた。「あぁ、だ、だめぇ!」藍はまるで他人に触られているかのように、抵抗する言葉を発した。「いっ、いやぁ、だめぇ・・・」藍の両手は、藍の性器を激しく責め上げた。片手はク○○○スを擦り、もう片手は割れ目の中を、幾重にも折り重なる襞を掻き回すようにしている。「あぁ、あぁ、だっだめ、やめてぇぇ!」ついに藍は、指を襞の奥まで差し込んだ。それは、とうとう「もう一人の藍」が何者かを迎え入れた瞬間だった。藍はブリッジのような格好で鏡に股間を向け、いじりつづけた。せわしく両手を動かし、突き入れた指を一層激しく出し入れしている。そして最後に藍の体が、えびのように激しく反った・・・「あああああああ! いっいくっ、いくぅ!」と大きな声をあげた。同時に絶頂に達した。藍は上半身裸で胸をあらわにし、濡れたブルマーをひざの下ぐらいまでだらしなく降ろした格好で、鏡の前に崩れ落ち、失神していた。「もう一人の藍」はそれと同時に姿を消した。しばらくして、藍は意識を取り戻し、我に返った。「えっ、あっ、ああぁ・・」藍が股間に手をやるとぐっしょりと濡れていた。藍は赤くなった。(わ、わたし、どうしちゃったの・・)ようやく起きあがった藍は、ちゃんとブルマーを脱ぎ着替えると、気怠そうに体操服を洗濯した。その時藍は、自分で自分がわからなくなっていた。(きっと、夢なんだ・・夢だったのよ・・・)藍はそう言い聞かせた。そうすることで「本当の藍」を取り戻そうとした。しかし、「もう一人の藍」は消えてしまった訳ではなかった。それどころか「本当の藍」を、明日の出来事が消してしまうのだった。※ この作品は、ひとみの内緒話管理人、イネの十四郎様から投稿していただきました。 尚、著作権は、「ひとみの内緒話」及び著者である「ジャック様」に属しております。 無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。 同性の先輩や後輩達に苛められる女子○生ひとみのアブナイ体験とSMチックな官能小説 目次へ 第4章(1)へ