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援交ブルース 第6話



  
                                          


【第6話】


        
        「へへへ、清純そうな白のコットンパンティじゃん。女子高生らしくて
        いいね~。お嬢ちゃまはいつもこんなの穿いているの?」
        「……」
        「ふん、無視かよ。まあ、いいや。ではお嬢ちゃま、ぼちぼちヌギヌギ
        しましょうか~?」

        (きゃっ!脱がされる!)

        「言っておくが逆らうのはやめるこったな。痛い目には合いたくねえだ
        ろ?ふふふ」

        (この男たち、まともじゃないわ……逆らうとマジでひどいことされそ
        う……)

        私は恐怖のせいで身体の震えが止まらない。
        野獣は汚らしいよだれを垂らしながら、パンティを引き千切りそうな勢
        いで乱暴にずり下げた。

        「いやぁ~~~~~~~!!やめて~~~~~~~!!」

        援交というよりこれじゃ強姦だ。
        私は無意識のうちに大声を張り上げていた。

        ゴツゴツとした厳つい指がお尻やアソコを這い廻っている。

        (やだなぁ……肛門まで触わってるし……)

        野獣が垂らしたよだれが恥丘にポタリと落ちた。

        (キモいよぉ……)

        身体中に悪寒が走った。
        私の身体を細かく観察しながら、わざと大きな声で「毛が薄い」とか「マ
        ○コが上付きだ」だとか、聞くに堪えないような嫌らしい言葉を、聞こ
        えよがしに並べ立ててくる。

        割れ目を指で押し広げて中を覗き込み、男二人が何やら品定めをしてい
        るようだ。

        (恥ずかしいから見ないでぇ……)

        もう十分に広がっているのに、まだ広げようとお肉を左右に引っ張る男
        たち。

        (クニュ……)

        「い、いたいよ~……」
        「ヒッヒッヒッ、ちょっとの間我慢しな」

        (やぁん、広げるのはもうやめて……)

        (クニュ~……)

        ノッポの方が指をこじ入れようとしてる。

        「やめて…入れないで……」
        「うるせえんだよ~。大人しくしてろって!」

        デブの方が恐い顔で私を叱りつける。

        「なかなか感度よさそうじゃねえか。どれどれ?締まり具合もどんなも
        のかな?」

        そうつぶやきながらノッポの方が指を挿しこんできた。
        気持ちが悪い。虫唾が走る。

        「イテテ、狭すぎて指が千切れそうだぜ」
        「えっ?マジで!?」
        「うん、こりゃかなりの上マンだぜ。挿し心地メチャよさそう!」
        「こりゃ儲けものかも」
        「やったね」

        二人は勝手にアソコの品定めをしてニヤニヤしている。

        (クニュクニュクニュ…クニュクニュクニュ……)

        濡れていないのにかき回されるのはきつい。
        私はたまりかねて拒絶の態度を示した。

        「い、いたい…やめて、お願い……」
        「やめてだと?何を言ってるかなあ。今更困るんだよなあ」
        「おい、お嬢ちゃん、拒んだらどうなるか分かってるだろうな~」

        デブの方が凄んでみせた。

        「……」

        彼らは自分たちの思うようにならないと、すぐに威嚇してくる。
        でも私は従うよりなかった。

        「えっへっへ、この狭さだとオレのデカマラは無理かなあ?へっへっへ
        ~、こりゃ楽しみだぜ」

        ノッポの方がいつのまにか下だけ全部脱いでしまっている。
        汚らしい肉棒が私の方をじっと睨んでいる。
        私は思わず目を背けてしまった。

        「ははははは~、合体直前のイチブツが照れくさくて見れないってか
        ~?」
        「ふん、見たくなくても咥えりゃ否が応でも目に入っちまうさ~」

        デブの方がそういいながら私の首筋をつかみ、顔を怒張した竿に近づけ
        た。

        「さあ、しゃぶんな!」
        「……」
        「さあ早く!手間をかけるんじゃねえよ!」

        男は私の頭を押さえつけ、正面にそびえるノッポの肉棒をむりやり咥え
        させた。

        (うぐぐっ!むぐぐっ!)

        肉棒を喉元まで挿し込まれ、私は気持ち悪くて戻しそうになってしまっ
        た。

        (ゴッホゴッホ!)

        「おい!ちゃんと咥えろ!」

        男たちは私が咳き込む暇すら許さない。
        まるで鬼のようなヤツラだ。
        なんでこんな仕打ちを受けなきゃいけないの…私は口惜しくて泣けてき
        た。
 
        肉棒が口の中でさらに大きくなり、まもなくノッポは私の身体を求めて
        きた。

        「やめてっ!」
        「さあ、いい思いをさせてやっから、足を大きく開くんだ!」

        ノッポは私の両足をむりやりこじ開け、硬くなったモノを押しつけて来
        た。
        何とせっかちで粗暴なヤツラだろうか。
        ノッポは私に有無など言わせず強引にねじ込んできた。

        「ひいっ!いたいっ!」

        私は痛さのあまり思わず腰を引いてしまった。

        「逃げるなって!」

        ズルズルと簡単に引き寄せられ、腰高正常位の状態でむりやり押し込ま
        れてしまった。
        裂かれるような痛みが走る。
        耐えられなくもないが、耐えたくない痛み。

        「いたたっ!」
        「痛いのはちょっとの間だ!直ぐにアンアンよがり狂うって!がっはっ
        はっは~!」
        「鬼っ!」
        「ふん!金欲しさにノコノコやって来やがったのはどこのどいつかな
        ~?ここまで来たらもう諦めな~。わっはっはっは~!」
        「くっ!」
        「それっ!オマ○コに大砲ズッド~ン!!」
        「ひぃ~~~!!」

        愛撫もなしに一気に奥まで挿し込まれてはたまったものじゃない。
        激しい痛みが私を襲った。

        「ぎゃぁ~~~~~っ!!」




この作品は、愛と官能の美学 Shyrock様から投稿していただきました。
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