放課後の憂鬱 第4章 狼の目(5) 2015/03/27 20:00.00 カテゴリ:放課後の憂鬱 【第4章 (5)】「・・・あぁぁぁぁぁ!・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!」藍はその場にしゃがみこむと、濡れて色の変わったブルマーから薄い黄色の液体が染み出し、コンクリートの冷たい床を湿らせていった。止まることなく延々と流れ出る液体・・「あぁぁぁ・・・」藍は絶望し床にうつぶせに倒れこんだ。藍のTシャツも液体を吸い込んで黄色くなっていった。その時だった。突然「ジョワー」という音とともにシャワーからものすごい勢いで水が噴出し、藍を直撃した。藍は何がなんだかわからず半狂乱状態になり「きゃあぁぁぁぁぁぁぁ!」と大声を上げた。藍は全身がびしょ濡れになっていた。がシャワーの冷たい水は止まらなかった。激しく藍を打ち続けていた。「あぁぁぁぁ! いやぁぁぁぁ! やめてぇぇぇぇ!!」藍は思わずそう叫んでいた。叫び続けていた。アッという間に藍の体は襲いかかる水につつまれ、びしょ濡れになった。藍は自分自身を守ろうとするかのように両手を組み、胸を隠すようにしていた。その時、乳房に触れた藍の手は、自分の乳房の固い弾力を感じていた。藍は思わず手を降ろすと、降りしきる水に視界を遮られながらもふと、自分の胸に目をやった。張り付いたTシャツからくっきりと透けた、そして力強く突き出た乳首に、いままでの藍の意識はうすれ、少しずつ「もう一人の藍」が姿を現し始めていた。藍は両方の乳首を思い切り摘んだ。「うっ!」藍は小さな声で呻くと、次に摘んだ乳首を力いっぱい引っ張った。「うぅ! あぁぁぁぁ!」藍の体を快感が貫いた。そして藍の左手はTシャツの上から右胸を激しく揉み、右手はブルマーの中に入っていった。激しいシャワーの中で、藍に襲いかかる水と音、それに反応するかのように、藍の行為も激しさを増していった。藍は胸を昨日以上に激しく揉み、昨日以上に股間をまさぐっていた。「あっ、あっ、ああぁぁぁ!」藍はもう自分を忘れていた。いや「本当の藍」は「もう一人の藍」に支配されていた。「うぅぅぅ、ああぁぁぁ! いやぁぁぁぁぁ!」藍は今、「水」に、「音」に犯されている。昨日の行為以上に激しく・・「わたしは・・いま・・犯されてる・・・」藍は頭の中でそう言い聞かせていた。そうすることで、ますます快感が突き上げてくるのがよくわかった。激しいシャワーの中で、ブルマーの中の右手は動く早さを増し、体を仰け反らせていった。そして、右手が股間のある場所に触れた時、「ああぁぁぁぁ!」と大きな声を上げ、大きく目を開いた。「いっ、いくっ、いっちゃう・・・・ ああぁぁぁぁぁぁ! 」ついに絶頂に達した。※ この作品は、ひとみの内緒話管理人、イネの十四郎様から投稿していただきました。 尚、著作権は、「ひとみの内緒話」及び著者である「ジャック様」に属しております。 無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。 同性の先輩や後輩達に苛められる女子○生ひとみのアブナイ体験とSMチックな官能小説 目次へ 第4章(6)へ