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緊急ニュースだよ !!

(有里)
大変よぉッ! 大変ッ! 舞衣、千里お姉ちゃん、どこにいるのよぉッ!

ガラッ……リビングは……いない。
ガラッ……お庭は……いない。
ガラッ……もしかして、お風呂場? ……いない。

……うーん。もしかして、もしかして、もしかして……押入れ?

ガラッ……?!!

……ふたりとも……ここにいたのね……?! ……って、どう考えても変でしょッ!

(舞衣)(千里)
あら、どうしたの? 

(有里)
あなたたちって……座敷○らし? ドラ○もん?
おまけに、番茶まですすったりして……

(舞衣)
有里もどう? 落ち着くわよ。

(千里)
そうよ。そんなに汗をいっぱいかいちゃって……
さあ、脱ぎ脱ぎしましょうね。
はーい、Tシャツもジーンズも、脱いじゃって……恥ずかしがることなんてないからね。
お姉ちゃんが、洗濯してあげるから。

(有里)
どうして、そうなるのよ!
って、いやぁ、許してぇぇっ、下着まで脱がさないでぇぇッ!
舞衣も、ジロジロ見ないでぇぇッ!

(舞衣)
ふふっ、有里ったら、ショーツまでビッショリじゃない。
本当に、これって汗なのぉ?
クンクンクン……微妙な匂いねぇ。

(有里)
舞衣、やめてよぉッ。鼻を押し付けないでぇッ!
せっかく、素晴らしいお知らせを持って来たのに、なんでこうなるのよぉ。
……ううぅぅっ……ひっく……ひっく……

(千里)
こらこら、泣かないの。
……で、その素晴らしいお知らせってなんなの?

(有里)
ひっくひっく……うん、あのね。
舞衣も一緒に、驚いて聞いてよ。
今度、わたしたちが登場してる『少女涙の羞恥生活』が、メジャーデビューすることが決定したのよ。

(舞衣)(千里)
ゴクッ、ゴクゴクゴク……ゴックン……

ひぇぇぇぇぇッッッ! びっくりぃッ!

(有里)
もう少し、普通に驚きなさいよ。
あっ、こんなところに涎なんか垂らさないでぇ。
えっと、どこまで話したっけ……?
……ああ、そうだ。
それでね、掲載してもらえるブログなんだけど、ふたりとも、『ひとみの内緒話』さんって、ブログ知ってる。

(舞衣)(千里)
うんうんうん。知ってる。知ってる。
いつも、ランキング上位に顔を出す大御所さんでしょ。
小説の数量も豊富だし、中身もかなり充実してるよ。エッチだし……

(有里)
そうそう、わたしも、ムラムラってしたときに、お世話になってる……
って、さっきのは冗談。そうよ、冗談だからね!
おっ、ほん……
要するに、わたしたちが登場してる『少女涙の羞恥生活』が、『ひとみの内緒話』さんで掲載されることが決まったってことなの。
多分、9月の初めには、第1話が公開されると思うよ。

(舞衣)
その話聞いたら、作者のとっきーさっきーさん、喜んだでしょうね。

(有里)
うん。そうだと思うよ。

(千里)
ところで、有里。
私と舞衣の活躍も、当然掲載されるんでしょうね。

(有里)
……どうかな? わたし、わかんなぁーい。

(舞衣)
千里お姉さん。有里、なにか隠しているわよ。

(千里)
そうねぇ。なにか怪しいわね。
舞衣、有里の両足を押えててね。

(舞衣)
はぁーい。
両足を思いっきりひらいて、押えてまーす。

(千里)
さあ、有里。あなたの身体に聞いあげるから覚悟しなさいね。

ぐちゅぅ、ぐちゅぐちゅぐちゅ、ぐちゅぅぅぅっ……!

(有里)
あっ! 千里お姉ちゃん、なにするのよぉっ!
だめぇぇぇッッ、あそこ触っちゃいやぁぁぁぁぁッ!
感じちゃうぅぅぅッ! 気持ちいいぃぃッ! イッちゃうぅぅぅぅッ!

(有里)(舞衣)(千里)
……ということで、このたび、『ひとみの内緒話』さんの方で、少女涙の羞恥生活の掲載が決定致しました。
第一話からじっくり読んでみたい人にお勧めです。
ぜひ、下に設置したバナーか、リンクの方から飛んでください。

それでは、みなさん。最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
バイバーイ……