人妻美穂と美大生 第7話 2015/01/20 20:00.00 カテゴリ:人妻美穂と美大生 第7話 野獣の抽送 衣服の着けていない私が若い男に押し倒されその後犯されるまで、多く の時間を要しなかった。 ましてやベッドや床と違って肘のあるソファである。 追い詰められた私が逃げようともがいても、肘が邪魔をして容易に逃れ ることはできなかった。 「やめて~~~~~~~~~!!」 「大きな声を出すな!!」 小野原は慌てて近くにあったタオルを私の口に詰め込んできた。 「うぐぐぐっ!!うぐっ!!」 足をばたつかせてかわそうとするが、男は華奢に見えてもやはり力があ る。 両膝を無理やりこじ開けられ身体を寄せてきた。 「ううっ!!うぐぐぐぐっ!!」 「大人しくするんだ!!」 小野原は私の口を手で押さえながら、もう片方の手で私の乳房を乱暴に まさぐってきた。 それは愛撫などというものとは程遠く、ただ力任せに激しく揉みしだく だけであった。 「うううっ!!うううううっ!!」 小野原の息遣いが激しさを増した。 しばらくすると怒張したものを股間に密着させてきた。 「!!」 (グググッ・・・ズニュッ!) 「んぐっ!!んんんん~~~~~!!」 小野原のそれは信じられないほど硬く、まるで鉄柱のように感じられた。 身体に痛みが走った。 小野原はソファの端っこに私を追い詰め、すごく力で私を圧迫してきた。 まるで野獣のような荒々しい抽送が繰り返され、痛みが私を支配した。 「うううっ!!」 「はぁはぁはぁ!!」 やがて男の一人よがりな欲望は私の中でさく裂した。 熱い液体が膣内に充満するのを感じた。 せめて放出時だけは膣外でと願ったが、それすらも叶えられなかった。 その日は小野原が動揺していたせいもあって、キャンバスに筆を走らせ ることはなかった。 結局絵が完成するまでという約束で、私は仕方なく小野原の家へ通うこ とになった。 ◇ そんな出来事が発端となって、私は同じマンションに住む美大生の小野 原と肉体関係を持つこととなってしまった。 やがて密会は小野原の部屋だけにとどまらず、時々彼が私の部屋に訪れ るようになった。 小野原はわざと夫のベッドに私を誘って私を抱いた。 それだけは許して欲しいと懇願したが、彼は許してはくれなかった。 いつしか私は若い彼の肉体に溺れてしまい、絵が完成した後も彼を拒む ことができなくなっていた。 次第に小野原の私に接する態度も軟化しとても優しくなっていた。 先週の誕生日にも小野原が来訪し、驚くべき出来事があった。 「奥さん、お誕生日おめでとうございます。これ・・・受け取ってくだ さい・・・」 と言ってリボン付きの箱を手渡された。この作品は、愛と官能の美学 Shyrock様から投稿していただきました。 尚、著作権は、愛と官能の美学 Shyrock様に属しております。 無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。 ラヴラヴから凌辱ものまで多ジャンル官能小説取り揃え。体験談、投稿体験談、夜学問、官能詩、エロエッセイ、その他カテゴリー多数。目次へ 第8話へ