放課後の憂鬱 第3章 もう一人の藍(3) 2015/02/13 20:00.00 カテゴリ:放課後の憂鬱 【第3章 (3)】同じ頃・・・高科は学校へ戻ると部室に向かった。そこには吉田、伊藤、柴田が待っていた。「先輩~、ひどいっすよぉ、本気でなぐんだもん!」吉田がにやにやしながら高科に言った。「ば~か、あのぐらいやんなきゃ、すぐばれるっつうの!」高科も笑いながら返した。「でも、うまくいってんすかねぇ?」伊藤が高科に聞いた。「脈ありだな。いい線いってんじゃねーか? でももう少し仕掛けなきゃな!」高科は三人を呼び寄せ小声で話し始めた。「・・・・、・・・・・」「そりゃかわいそー! でもいいっすね、その計画!」高科の計画を聞き終わった吉田が、頓狂な声を上げた。「だろ? じゃあ、早速実行に移すぞ!」高科が三人にそう言うと、「OKっす!」と三人は答えた。「・・でも、ヤバくないっすか? それ。」吉田は少し不安げに高科に聞いたが「その写真とこのビデオがありゃ、いけるっしょ!」高科があんまり自信ありげに答えたので、吉田たちもそれ以上何も言わなくなった。藍はくもの巣にかかった獲物となっていたのだ。*---「高科先輩・・・」藍は、「もう一人の藍」がそう呟くのを聞いた。そして「もう一人の藍」が、胸を隠していた手の片方を動かすと、ゆっくりと乳首をつまんだ。「あっ!」藍の体に電流のようなものが走り、その瞬間「本当の藍」は意志を喪ってしまった。藍はもっと強く乳首をつまんだ。「あぁぁぁ!」だんだん自分の乳首が硬くなってきている事に気づくと、もう片方の手も同じ事をし始めた。両方の乳首を強く、そして弱くつまんでみた。「うぅ、あぁぁぁ!」その姿が鏡に映っている。藍は鏡から目をそらせることができなかった。鏡に映る自分を見つめながら、藍は胸を揉み始めた。濡れたTシャツは、しわくちゃになりながらも、かろうじて胸を隠している。しかし藍のだんだんと激しくなる愛撫によって、すぐに乳首も見え隠れするほどとなった。「あっ、あっ」藍は小さな呻き声を、小刻みにあげ続けた。次に藍は鏡を見つめたまま右手を胸から下ろし、ブルマーを擦り始めた。はじめはへそのあたり、そして下腹部・・股間をわざと避けるように、次に足の付け根へと手をのばし、ブルマーのラインをなぞってみた。「あああああぁぁっっ!」藍は少し声のトーンが上がったことに自分ではっとした。しかし、止めなかった。止められなかった。指を、ブルマーの足の付け根の部分から、少しだけ中にもぐりこませた。しかしすぐに抜き取った。まるでじらすかのようにブルマーの上から股間の部分をさすった。「うっ、うううっ」藍はまた違う快感に襲われ、声をあげた。それまで手のひらで股間をさすっていたが、今度は指を立てると、つめの先をあ○この割れ目にそって這わせてみた。「ああああああああっ!」いままで鏡の前に立っていた藍が、その瞬間、腰が砕け中腰になった。※ この作品は、ひとみの内緒話管理人、イネの十四郎様から投稿していただきました。 尚、著作権は、「ひとみの内緒話」及び著者である「ジャック様」に属しております。 無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。 同性の先輩や後輩達に苛められる女子○生ひとみのアブナイ体験とSMチックな官能小説 目次へ 第3章(4)へ