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性奴隷~白い快楽 第4話



  
                                          


第4話



        藍子の無反応な表情に、亀山は決して焦る事はなかった。
        ねっとりとした舌先の動きには、むしろ余裕さえ感じられた。

        「ほう、、完全に勃起したぞ、、乳首が喜んでるじゃないか!」

        亀山の手は、藍子の豊満な乳房を鷲づかみにし、人差し指でこねくり回
        していた。

        「よ~し、今度は下の方を可愛がってやるからな!」

        亀山の舌先が、ゆっくりと下半身に向け這っていった。
        そして顎鬚が女陰に触れた瞬間、藍子は眉間にしわを寄せ小さく口を開
        いた。

        「よ~し、辿り着いたぞ、、たっぷり可愛がってやるからな、、」

        そして藍子の股間を大きく広げ、その中心部から、まるで縫合されてい
        るような肉襞が顕になった。
        亀山の目には頑なに閉じられている肉襞が、開花を待ち望んでいる蕾の
        ように映った。

        「ほう、いい眺めだ、、可愛いマンコじゃのう、、」

        亀山の卑猥な指先が、乳房から陰部に滑り落ち、肉襞を左右の押し広げ
        る仕草をみせた。

        「だ、だめ、だめです……」

        この時、藍子が初めて拒んだ。

        「そ、そこは、、」
        「そこ? そこってどこだ、、うふふ、ここか?」
        「ぃ、いやっ……」

        藍子の要求など、受け入れられる筈もなかった。
        それどころか亀山の指は、潤いを隠し切れない蜜壷までも顕にさせた。

        「おう、、いい色じゃ、、軟らかくて美味しそうじゃ、、」
        「……ぃ、いゃ、、しゃ、社長、、だ、だめです、、」
        「だめだと? うっふっふ、、今更なんだ? 可愛いやつじゃ、、」
        「だめ、だめです、、そこはだめです、、」
        「ここで止めるもんかっ! これからが面白いんだぞっ! うっふっふ
        っ、、」

        亀山の言葉に無理もなかった。
        小柄な体型で軟らかく引き締まった身体。
        弾力性に富んだ豊満な乳房。
        目鼻立ちは人形のように整い、透き通るような白い肌。
        藍子の肉体は、亀山が好む女の全てを兼ね揃えており、亀山の興奮が最
        大限に達しない筈がなかった。


        「ああっ、、」


        亀山の舌先が、押し広げられた肉襞の最下部から最上部にかけ、一気に
        舐め上げられた瞬間、藍子の口から溜息のような淫声が漏れた。

        「おう、とうとう感じたか、、ぐふふう、、」

        陰裂に沿って舐め続ける舌先が、連続した動きになった。
        そして、時折バキュームのように吸い上げられた女陰は、みるみるうち
        に柔軟性を高めた。

        「あっ、あっ、あああっ、、」
        「おう、気持ちいいか! もっとやって欲しいか、、」

        皮肉にも藍子の淫声は、亀山の興奮を後押しさせていた。

        「あ~~、、しゃ、社長、、だ、だめ、、あああ~~~」

        そして藍子の花芯は、拒絶する意思は遠のき、快感への扉が開かれよう
        としていた。



        執拗に舐め回された陰部は、例え険悪感がある男からの愛撫であっても
        反応しざるを得なかった。
        抉じ開けられた洞窟のような蜜壷は、愛液の滴りを防ぐ防波堤が撤去さ
        れ、肛門を通過してシーツを濡らしていた。

        「あぁ~ん、、あぁ~ん、、あふ~~ぅ、、」

        藍子の咽喉から発せられる喘ぎ声は、亀山の愛撫に屈服したかのような
        響きだった。
        そして亀山の次なる行為に、藍子の口から悲鳴のようなよがり声が発せ
        られた。


        「あああっ、、、ぃいや~~ん」


        肛門の真上から肉裂に沿って舐め上げられていた亀山の舌先が、陰核で
        留まったのだ。
        この振る舞いは、藍子が最も恐れていた事だった。
        これまでも往復を繰り返していた舌先は、時折陰核に触れていた。
        その度に藍子の子宮は刺激を受けていた。
        しかし、女の性感帯の根源とも言える陰核への徹した愛撫は、藍子の身
        体はひとたまりもなかった。

        「あ~、、ああぁ~~、、も、もう、、あああああ~~~」
        「どうだ~~、いいだろう~~、ひひひ、、」

        亀山の陰核への執拗な愛撫は、延々と続けられた。
        藍子の突起したその部分は、たちまち大きさを増し、包皮から淡い紅色
        の亀頭が顔を覗かせた。

        「ほう、美味しそうな実が見えてきたぞ~~、皮を剥いてやるからな~
        ~」
        「だ、だめ、だめですぅ~~、、、あっ! あああああ~~~」

        亀山の両手の親指は、薄い包皮を一気に剥き去り、顕になった陰核の実
        は、既に大豆ほどの大きさに膨張していた。


        藍子は、こんな経験をするのは初めてだった。
        夫の武彦は、局部への愛撫は淡白だった。
        そんな夫に不満を抱いた事は一度もなかったが、亀山の愛撫に今まで経
        験した事のない快感が身体に押し寄せていた。
        そして、次にどんな仕業が待ち受けているのか、藍子は察していた。


        「ひぃ~~~、、」


        藍子の予想は的中した。
        亀山の丸く窄められた舌先が、包皮を剥かれた陰核に直接触れた。
        そして単調な動きはせず、上下、左右と変則的な動作が繰り返された。

        この行為は、藍子にとって予想というよりも、むしろ期待に近かった。





※ この作品は、ましゅまろくらぶ 真理子様から投稿していただきました。
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