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恥辱の検診同行 その2























(24)


9月 10日 水曜日 午後2時30分  水上 千里



私は卵型の玩具をギュッと握りしめると、唇に当てた。
舌先を突き出しては、玩具の表面に唾液をまぶしていく。

「制服の裾は下ろさないで下さいよ。挿入した振りをして、ズルをするといけないですからね。
さあ、千里のオマ○コがよく見えるように、腰のあたりまでもっと捲り上げて……ふふふふっ……」

松山はスマートフォンを取り出すと、千里の股間に向けた。
こんな痴態まで、時田と言う人のコレクションにされるなんて。
それも、男に監視されながら、アソコにローターを入れないといけないなんて。
恥ずかしいし、悔しい。

それにこの備品室って、扉が施錠されていない。
ということは……?!
誰かに、千里の恥ずかしい姿を覗かれる可能性だって……?
それけだけは勘弁して欲しいな。

「どうしました? さっきまでの威勢のいい言葉や態度は、はったりですか。
さあ早く入れなさい。私の命令は絶対のはずですよ!」

松山が目で脅している。これ以上しゃべらすなと……

私は「……はい」って、自分でも驚くほどしおらしく返事をして、ローターを手にしたままナース服の裾を掴んだ。
ウエストのあたりまで一気に持ち上げた。

「……んっ、くぅっ!」

本当は淡々とやってのけて、落胆した松山の表情を愉しむつもりだったのに。
千里の中には、まだ無垢で勝気な少女が住んでいるみたい。
だから、悔しそうに喉の奥を鳴らして、その上、男の目に晒した太ももを震わせて……

「こういうシチュエーションは、何度見ても男の本能を刺激してくれますね。
恥ずかしいのを我慢しながら裾をまくり上げて、剥き出しの股間を曝け出す。
激しい羞恥にそむけた顔は紅潮し、身体全体を震わしている。
さぁ、股を開いて。千里のエッチなオマ○コに、ローターを入れなさい」

「……んんッ……くッぅぅっっ!」

私は命じられるままに足を開いた。
片手で裾を掴んでオヘソのあたりに押し付ける。
唾液にまみれたローターを割れ目の近くまで下ろしていき、膣の入り口にセットする。

やだな。指が震えて言うことを聞いてくれない。
それに、なんだか怖い……

千里って、自分でエッチするときも、玩具を中に入れたりしないのに。
割れ目の上から撫でてみたり、感じる処に押し当てたりするだけなのに。

「代わりに挿入してあげても、構いませんよ」

「いえ、結構です……自分で……入れます」

私は、緊張しているアソコの力を抜いた。
怯える指を慎重に動かして、膣の中に押し込んでいく。

にゅるッ、にゅぷッ……

「……んんんっ、はぅんっっ……」

アソコに残る小さな異物の感覚。
でも、それは確かに千里の膣に収まっている。
意識しなくても、はっきりと感じちゃう。

「いっ、入れました……」

「では、お仕事と参りましょうか。千里、行きますよ」

松山が備品室の扉を開けた。
私は慌てて裾の乱れを直すと、男に続いて部屋から出ようとした。

ブゥーンッ、ブゥーンッ……ブゥーンッ、ブゥーンッ……

「えっ? えぇぇっ?! イヤァァァッ……止めてぇッ……お願い……」

お腹の中で、卵型の玩具が暴れた。
膣が振動で揺らされて、両足から力が抜けていく。

私は人目もはばからずに、備品室の前でしゃがみこんでいた。

「困りますね。この程度の刺激は堪えてもらわないと。
さぁ、スイッチを切りましたから、さっさと立って下さい。そんな恰好で座り込んでいたら、人目につきますよ」

「はあ、はぁ……スイッチは入れないで……私……こんなの入れて仕事なんて……出来ない」

涙が溢れていた。
こんな玩具に、こんな男に、千里は泣かされちゃった。

「ふむ。仕方ありませんね。さすがにマックスレベルは、きつすぎたようです。
では、最初は弱レベルで……」

ブーン、ブーン……ブーン、ブーン……

「んんっ……はああぁッ、いやっ、やめて……」

「贅沢いうもんじゃありません。ほら、検診の時間です。
ふふふっ、入院患者さんにも、エッチな千里の顔を見てもらいましょうね」

松山は、私を置いて歩き始めた。

「はぁ……ふぅ……はぁぁ……ついて……行かないと……」

意識して姿勢を正して……意識して両手を振って……意識して顔を引き締めて……時には笑顔で……
私はひたすら前を向いて、よそ見することなく歩くことに集中した。

千里って、周りの人に不自然に見られていないかな?
千里って、アソコにエッチな玩具入れてるのに、気付かれていないよね?

さっきより振動は弱くなっているけど、やっぱり感じちゃう。
膣が震えさせられて、アソコ全体が気持ちよくなり始めている。

一歩一歩慎重に歩く私の横を、さっきのふたり連れの入院患者さんが追い抜いていく。
追い抜き様に、彼らの視線が私の身体を捉えていた。
続けて、会話が聞こえた。

「ほら見ろ。今日の千里ちゃん、やっぱり変だろ。
さっき会ったときよりも、さらに色っぽくなって……?
あれは……うん、欲情しているっていう表情だな」

「うーん、目がうつろでほっぺたが赤くて、おまけに歩様まで元気がない。
俺には、熱でうなされる病人のように見えるが……?
うちのガキも風邪をひいたら、ゆでダコみたいな顔をしているぞ。
千里ちゃん、体調が悪いのに無理しているんじゃないのか?」

私には、ナース服の裾を気にする余裕さえもなかった。
でも、気分だけは紛らわせたいから、もう一度だけ心の中で答えて上げる。

最初のおじさん……相変わらず、いい観察力しているわね。
今度先生をそそのかして、特別に痛い注射を打ってあげる。

後のおじさん……相変わらず、女を見る目がなってないわよ。
でも千里は、おじさんが大好きだから、お腹を壊すくらいタコ焼きを差し入れようかしら。


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