放課後の憂鬱 第11章 翻弄(6) 2016/01/22 20:00.00 カテゴリ:放課後の憂鬱 【第11章 (6)】「ああぁっ!」藍はまた声を漏らした。身体がビクッと硬直した。「ほら、どう? 気持ちいい?」「・・・気持ち・・・いいです。」藍はもうどうなってもいい、と思っていた。いや、もっと自分の知らない快感を欲しがっていた。「さぁ、次は小道具を使うよ。まずはこれだな。」高科は洗濯バサミを二つ取り出すと、無造作にレオタードの上から藍の乳首を挟んだ。「うぅぅっ! い、痛いっ!」藍の身体がそり返った。その分だけレオタードの張りが増すと、パチンと音を立てて洗濯バサミが外れた。高科が、飛んだ洗濯バサミを拾い、もう一度乳首を挟んだ。「ああぁぁっ! い、痛いよぉっ!!」藍の悲鳴と共に、また洗濯バサミが弾けた。それを見ていたゆうこが口を出した。「だめじゃん。小さすぎたかなぁ、せっかくなのに・・」さちがニヤッと笑うと、ゆうこに言った。「そんなことないよ。ゆうこ、鋏もってたよね。あれ貸してよ。」「あっ、そっかぁ!」ゆうこは自分の手提げ袋の所に飛んで行くと、なかから爪切り鋏を取り出した。鋏を手に戻ってきたゆうこにさちが手を出すと、吉田が口を挟んだ。「おい、それ、俺にやらせろよ!」吉田はゆうこから鋏を奪い取ると、藍の横に座り込んだ。なにをされるのかわからない恐怖に、頭を上げて不安そうに見ている藍の目の前で、藍の浮き出ている乳首を鋏の先で何度か軽く突付いた。「な、なにするのよ! やめてっ!」吉田はなにも聞こえないかのように、今度は藍の乳首をレオタードごと挟んだ。「あっ! いたいっ! や、やめて・・」藍は恐くなって、じたばたと動き回った。「おっと、そんなに動くと大事なビーチク、切れちゃうよぉ・・」吉田は笑いながら、今度はレオタードだけを摘み上げ、ゆっくりと鋏を当てた。「あっ、あっ! やだ、お願い・・やめてぇぇぇ」藍は動くのをやめ、吉田の手の動きを脅えた様子で見ている。しかし、吉田はそのままさらにレオタードの、藍の乳首の部分を摘みあげると、その伸びきった処をパチンと鋏で切ってしまった。藍の胸に貼り付いたレオタードは、ちょうど乳首の部分に丸い小さな孔が明いていた。それは藍の乳首より小さな孔だった。しかし締め上げられている乳房に、まるで押し出されるように乳首が覗いたと思うと、すっかり飛び出してしまった。「ああぁっっ! こんなの、いやぁああぁっっ!!」藍の乳首は小さな孔に根本をくびられ、まるで苺のように赤く色付いて震えていた。「うわっ、おもしろいんだぁ!」ゆうこが大喜びで声をあげた。そして吉田に向かって手をだすと「こっちはわたしにやらせてっ!!」そう言って鋏を受け取り、もう一方の乳首の上にも孔を明けてしまった。※ この作品は、ひとみの内緒話管理人、イネの十四郎様から投稿していただきました。 尚、著作権は、「ひとみの内緒話」及び著者である「ジャック様」に属しております。 無断で、この作品の転載・引用は一切お断りいたします。 同性の先輩や後輩達に苛められる女子○生ひとみのアブナイ体験とSMチックな官能小説 目次へ 第11章(7)へ